2018/12/05

年末年始のおしらせ

12月は28日まで営業いたします。
〜〜28日は、青木隼人さんによるギターの演奏日「テーブルと音楽」の日で、
ご予約にて満席となりました。〜〜
通常営業は27日までとなります。
残席のすくない日もございますので、お早めにご予約いただけましたらうれしいです。
新年は、1月8日火曜日から営業いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。


2018/10/25

ワインのはなし3号 できました

ワインのはなし3
「泡について」

で、で、出来ました! 3号。
フリーペーパーです。
お手にとって読んでいただけたら嬉しいです。

ともすけと ひらせ


2018/04/29

この時季だけのとくべつなスープ

virtu' (ヴィルトゥ)というズッパ(スープ)のことを知ったのは、昨年の春、
おもにオリーブオイルの輸入をてがけていらしてイタリアに精通していらっしゃるお客様とのおはなしからでした。
中部イタリアの、アスコリピチェーノという町に伝わる郷土料理。
何十もの食材が一皿に込められた滋味深いズッパを、5月のアスコリのトラットリアで食べたことがあると。なるほど、考えてみたら、この時季の数週間は、フレッシュな豆と、乾燥の豆が同時に楽しめる貴重な期間なのです。
そしてそこへ春野菜だけでなく、さまざまな山菜もハーブも加えて一皿にしてしまうだなんて!
興奮して、イタリアの厨房へ気持ちが飛びました。
郷土料理の本を読み、入手できるかぎりの春の食材を使って、早速つくってみました。
そして、このスープは毎年つくるべきものだと感じました。
昨年渡伊したときに、願わくばそのトラットリアへ行ってみたいと思いましたが、
残念ながら、すでにそのお店はなくなってしまっていました。
まぼろしのスープ、virtu'。
今年もこの時季がめぐってきました。まるでお正月を迎えるかのように、食材を手配。
山菜はさまざまなものが順番に登場するので、地域の移り変わりを観察しながら収集。
日頃お世話になっている高知の無農薬農家さんの多大なご協力もいただき、
この時季に出会う食材たちの緑を何十にも重ねた一皿をご用意することができました。

もし、まだメニューにありましたら、ぜひご注文ください。
身体じゅうに、春の気が巡ります。赤ワインとどうぞ。

virtu'(ヴィルトゥ) 2018 に込めた食材(すべて無農薬)

新玉ねぎ にんにく 葉にんにく ケールの菜花 ルーコラ ルーコラの根っこ
香菜 香菜の根っこ 香菜の花 イタリアンパセリ イタリアンパセリの根っこ
ミント レモンバーム バジル えんどう豆 スナップエンドウ さやいんげん
さやえんどう 白花豆 さくら豆 ふきのとう たらの芽 わらび うるい 
こしあぶら 自生クレソン 山うどの葉 春菊 カーボロネーロ 三つ葉 あまどころ
春キャベツ 野蕗 ふき ふきの葉 野かんぞう 行者にんにく
のとしし(猪肉)の自家製パンチェッタ

(*食材は、日により入れ替わりがあります。)


2018/04/08

4月とゴールデンウイークのおしらせ

今年の春は桜の開花宣言が出たもののぐっと冷え込んで、盛り上がらないのかなあ?と思いましたが、そののち、桜も江戸通りの街路樹のコブシの花も、さまざまな花が同時に満開となって街じゅうが華やぎ、とても気持ちのよい日々が数日つづきました。

毎年、桜が満開となる日には、営業後にお客さんをお見送りして片付けを終えた深夜に、ワイングラスを片手に店から徒歩30秒の公園へ(桜の名所穴場です。)
桜の花々で埋まった夜空を見上げにいきます。
風が冷たく長居はできないことが多いのですが、今年はとても穏やかで暖かな夜でした。

そしてその日、おかげさまで11周年を迎えることができました。

店を立ち上げた頃から数年のあいだは、まったく桜を見上げる余裕がありませんでした。
いまこうして、桜で埋まった夜空に一年一年が巡ったことを感謝できることがとてもありがたいことだなあと思います。

これまでご来店くださった皆様、お世話になりました皆様に、心より御礼申し上げます。

あたらしい一年、毎日の出会いに感謝して、
小さな発見と経験と感謝を積み重ねていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

お知らせです。
*4月16日から21日土曜まで、ヒラセの渡伊のため、お休みいたします。
24日より通常営業いたします。

**4月14日土曜日の青木隼人さんとの「テーブルと音楽」の会はおかげさまで満席となりました。次回は7月14日土曜日を予定しています。

***ゴールデンウイークは、通常通り営業いたします。
(日、月はお休み、そのほかの祝祭日は営業いたします。)

どうぞよろしくお願いいたします。

ともすけ


2018/02/05

ふきのとう


寒い冬がつづいていますが、すこしずつ春が近づいているのを感じます。
高知から、今年いちばんのふきのとうが届きました。
大好きな山菜の季節のはじまりです。


2018/01/03

謹賀新年

新年おめでとうございます。
5日より営業いたします。
鈴木安一郎さんの手による、扉のことほきの酉さんが、新しくなりました。
(本来、ことほき飾りは、年末年始のお正月飾りであって、年明けの神社のどんと焼きで焼いておしまいにしていただくものですが、手放したくなく、まことに勝手乍ら、一年を通して飾っています。
役目を終えてくれた昨年までの代々の酉さんたちは、店内の階段のところに並んでおります。それぞれに表情があって、愛着がわきます。)

ご縁をたくさん運んでくれる酉さんにあやかり、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。



2017/12/24

追記

御礼
今年もたくさんの出会いのつまった、
日々、店に立つのが幸せな一年でした。
足を御運びくださったみなさまに、心より御礼申し上げます。
生産者の方々とのあたらしい出会いも、おおきな励ましとなりました。
これは新年につづく楽しみでもあります。

最終週、残すところ4営業日となりました。
28日木曜日だけ、お席が残っております。

新年は、5日金曜日より、営業いたします。
どうぞ佳いお年をお迎えください。

ともすけと、ひらせより

2017/11/12

おしらせいろいろ

つめたい風の青空に、冬がちかづいているのをかんじます。
年内、残すところ、7週間となりました。
厨房には、各地から、みなさんに食べていただきたい晩秋の美味しい野菜たちが続々と届いています。

『のとしし(能登しし)』も、イノシシ肉の概念が変わると、たいへんご好評いただいています。
わたしも毎日食べたいくらい。
栄養素が豊富で心身をじんわりあたためてくれる能登しし、おすすめです。

*年内は、29日金曜日まで営業いたします。
年始につきましては、また後日おしらせいたします。

**12月23日は祝日ですが通常営業いたします。(火曜〜土曜の祝日は通常営業です)

***12月26日火曜日は、青木隼人さんのギター演奏による『テーブルと音楽』年内最終回です。
この日はとくべつに、ハルカナカムラくんとのおふたりの演奏をお楽しみいただけます。
残席わずかですが、青木さんのファンの方は、ぜひお早めにご予約ください。
(追伸*11月15日をもちまして満席となりました。御礼申し上げます。)

****そして、来年度からの『テーブルと音楽』は、青木さんの京都への移転に伴い、
春、夏、秋、冬、3ヶ月ごとの開催といたします。
詳細は、青木隼人さんのホームページに近々おしらせが出ると思いますので、そちらをどうぞごらんください。


*****『ワインのはなし2号』も、おかげさまでご好評いただいております。
目下、ヒラセ氏は3号ー「泡について(仮題)」ー、を練っておりますが、ワインについて書いてほしいことなど、なんでもよいですので、お葉書をいただけましたら、励みになるので嬉しいです。
お葉書の宛先は
 103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町20−4 ともすけ『ワインのはなし』宛

かならず葉書での返信もいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

ともすけより


2017/09/05

9月、美味しい『能登しし』はじめました!

9月の暦とともに秋の訪れ、『能登しし』を入荷しました。(能登羽咋から直送のイノシシ肉です。)
とても身体によいイノシシ肉、これから半年くらいの間、お楽しみいただけます。
まったく臭みがなく、イメージしていたイノシシ肉とはちがうと、好評いただいています。
メニューは日々変化しますが、時間をかけて柔らかく調理した美味しい能登ししメニューを何かしらかならずご用意しております。ご笑味ください。



能登しし大作戦ホームページはこちら
http://notoshishi.com






2017/07/28

8月のおしらせ

来週は8月。
お盆の週も、通常通り、営業いたします。
11日金曜日の、山の日(祝日)も営業いたします。
美味しいワインと、夏バテがちな身体によいメニューもご用意してお待ちしております。
どうぞお誘いあわせてご予約ください。

年々、季節暦通りではない極端な気候になっていることに、
農家の方々のご苦労や落胆を思うと胸がいたみます。
関東甲信越はカラ梅雨でしたが、梅雨明けとともに雨がちな天気がつづくようです。
雨を必要とするところに、届いてくれますように。

6月中旬に、5日間イタリアへ単身、短い滞在をしてきました。5年ぶりの渡伊に、からだじゅうの細胞が活性化しましたが、イタリアもここ10年来の酷暑の6月で、雨が何ヶ月も降らず、旱魃(かんばつ)が深刻な問題になっていました。
イタリアの暑さは乾燥していて、紫外線が刺さるように痛く、午前10時ともなると炎天下、歩くのが大好きなわたしですが、午後の日中は頭痛をひきおこすので長くは出歩けず、列車での移動時間などにあてておりました。
その後も旱魃は解消されておらず、今年はワインの葡萄の摘み取りも早まるのではといわれているそうです。

イタリアでは、いくつかの発見がありましたが、
ローマ近郊での、イタリア野菜の「カルチョーフィ』(アーティチョーク)の蒸し煮は、レモンがすこしきいていて土色と深緑色のあいだの姿にホクホクとした深い甘さとほろにがさを感じる三重奏、四十奏な美味しさ。
それは、奈良産のやわらかい茎付きの春ゴボウをレモンと塩抜きにしたケイパーとハーブをすこしくわえてやわらかく蒸し煮にしてみたときの風味にとてもよく似ているものがあって、
遠く離れた国に親戚をみつけたような嬉しい出会いに、瞬間、目の奥がぱっと開きました。
そんなこんな、イタリアを思い返し、また思い描きながら(妄想しながら)つくるメニューのいろいろを、食べていただけたらうれしいです。お待ちしています!

ともすけ