2011/03/30

絵本をおくろう

ニュースで今日は計画停電がどのグループも実施されないときき、
この3週間ずっとラジオを小さく流していた店内で、
音楽を流してみました。
音楽が流れていると、料理をつくるのがなぜからくになります。
歌うようにつくっているのでしょうか。

じつは先日の土曜日に、
広く呼びかけご案内はできなかったのですが、
いまの現状況をふまえてよくよく考えたうえで、
知己の「太陽バンド」畑さんによるライブを決行いたしました。

その日来てくださる方々が、まずは元気になって、
この先長く支援をしていくためにも、
一緒にどこかで繋がりながらすすんでいきたいと思えたらと、
お互いを強くできる場になれたらと、
畑さんとともに思ったからです。

そんな大人たちの重たい曇りまじりの心を、
もうひとつ晴らして勇気づけてくれたのは、
その畑さんの娘たち、小学生と幼稚園児の姉妹による、
歌と踊りでした。

きっとあしたはいい天気 

にじ という曲を、はじめて知って泣きました。


きっと、さまざまな場所で、
同じ想いで、集う場が持たれていたらいいなと思います。

この日は、
参加してくださる方の提案で、
救援物資を参加者に少しずつ持ち寄っていただき、
たくさんとなった箱を、しかるべき窓口へ送りました。
参加費は、義援金として納付いたしました。

そしてまた、
現在、日本ユニセフ協会が、被災地の子供へ絵本の寄付を募っていることを教えてもらいました。
知ろうとしないとわからない動きが、
今たくさんあるのだと知りました。

絵本を被災地の子供に。送りたいですよね。

周囲によびかけて、ともすけでも集荷して送ることにいたしました。

お近くの方、ご来店のご予定の方、
1冊でもお持ちくだされば、責任をもってお送りいたします。
来週4月4日月曜に発送いたしますので、今週末2日土曜夜までにお持ちいただけるとたすかります。
今回は、子供(14歳まで)に読みきかせができるものを優先で、漫画は対象外とのことです。

日本ユニセフ協会はこちらです。
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0327.htm